1 ごあいさつ
弁護士の一戸皓樹と申します。
高校までは、青森県弘前市で過ごしており、その後、県外の大学・大学院に進学しました。
大学院生の時に、サマークラーク・事務所説明会に参加し、木村弁護士に出会い、仕事に対する考え方や事務所の雰囲気に魅力を感じました。
また、司法試験合格後の青森県内での司法修習を通じて、地元青森の方々の悩みを解決したい思いがより一層増し、青森シティ法律事務所へ入所しました。
弁護士として業務を行うにあたり、わかりやすい説明と迅速な対応を常に心がけていきたいと思います。
お客様から信頼していただける弁護士を目指して、日々の職務に対して、妥協することなく取り組んでまいります。
2 略歴
| 1994年4月 | 青森県北津軽郡鶴田町生まれ |
| 2013年3月 | 青森県立弘前高等学校卒業 |
| 2017年3月 | 千葉大学法経学部法学科卒業 |
| 2020年3月 | 千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院)修了 |
| 2022年11月 | 司法修習生 |
| 2023年12月 | 弁護士登録 |
| 青森シティ法律事務所入所 |
3 刑事事件対応での経験や実績
私が弁護士を志望した理由に、刑事弁護人への憧れがあります。
弁護士登録してからも、その気持ち・憧れは変わらず、精力的に刑事事件に取り組んでいます。
身柄事件・在宅事件、起訴前弁護・起訴後弁護を問わず、さまざまな案件に対応してきました。
そのなかで、身柄解放に向けた活動、示談交渉、有利な判決獲得のための活動など、被疑者・被告人の良き伴走者として、活動してきました。
4 刑事事件にかける思い
(1)罪を認めている場合
残念ながら、いくら頑張っても過去を変えることができません。
いくら悔やんでも、犯罪行為を行ってしまったことは変えられないのです。
とはいっても、今やれること・やるべきことは、無限にあります。
スーパーでの万引きの例を1つとっても、
・どうしてやってしまったのか、の検討
→事件の振り返り。
単なる衝動に駆られたのか。
病的な原因があるのか。
・どうしたら防ぐことができたのか、の検討
→家族による同伴・見守り。
収入と支出の見直し。
・今度やらないようにするためにはどうするか、の検討
→病院への通院、医師によるカウンセリング。
家族や福祉機関による補助態勢の確保。
収入を増やすための取組み(就職先の確保、勤務時間の拡張)。
・被害回復
→被害店舗との示談交渉(買取弁償、出入禁止措置、謝罪文の作成)。
など、やれること・やるべきことは数えきれません。
ただ、身柄事件であれば、いくらやろうと思っても行動範囲に制限があるため、自由に行うことができません。
また、在宅事件であっても、これらを全て一人でやろうと抱え込んでしまうと、うまくいかないことが多いです。
このような場合に、良きパートナーとして、依頼者と一緒に考え、行動していくことが弁護人の使命だと考えています。
(2)罪を認めていない場合
捜査機関は、全知全能の神ではありません。
所詮人間が調査・判断しているのであり、残念なことに誤ることはありえます。
裁判官も、全知全能の神ではありません。
誤った情報を与えれば、誤った結論が導かれます。
このようにして、冤罪が生み出されます。
冤罪を生まないためには、その情報や判断が「誤っている」、よって罪は成立しない、と言うべき人が必要です。
否認事件においては、弁護人がその役割を担っていると考えます。
ただ、弁護人一人の判断で、「誤っている」と言い切ることは困難を伴います。
実際には、被疑者・被告人から、十分に話を聞き取り、どこがどうして誤っているのかを慎重に見極める必要があります。
・そもそも私はやっていない。
→目撃者による見間違えなのか。
捜査機関による犯人特定の経緯はどのようなものか。
アリバイはあるのか。
・やったけども、そのような故意はなかった。
→捜査機関は、どのようにして、故意があると主張しているのか。
・やったけども、精神疾患によるもので、責任能力がない。
→事件当時の精神疾患は、どのようなものだったか。
主治医・鑑定医の意見は、どのようなものか。
一口に否認事件と言っても、罪を認めない理由次第では、弁護活動の内容が大きく変動します。
依頼者と二人三脚で最後まであきらめずに行動していきます。
(3)まとめ
罪を認める場合でも、罪を認めない場合でも、やるべきこと・やれること・できることはたくさんあります。
一方で、やるべきではないこと・やってはいけないことも多々あります。
依頼者と十分に検討をし、事案に応じた対応をしていきたいと思います。
不安なのは、逮捕された本人だけではありません。
必要に応じて、逮捕されたご家族ともお話のうえ、依頼者やそのご家族の心の支えになるような弁護人を目指して活動していきます。
5 仕事をする上で心がけていること
わかりやすい説明と迅速な対応を心がけています。
聞き慣れない法律用語を、簡単な日常用語に置き換えたり、具体例を交えて説明したりすることで、これまで法律関係に携わったことがない方にも理解していただけるように努めています。
加えて、今後の見通し・流れも説明することで、安心してご依頼いただけるような環境づくりを心がけています。
6 休日の過ごし方や趣味
休日は、家でゆっくりしていることが多いです。
最近では、Youtubeなどでさまざまな分野(税制度、資産運用、歴史など)の基礎的な動画が数多く公開されているため、それを見て、知見を広げるように意識しています。
他には、高校時代まで続けていたバスケットボールをするために、社会人サークルに参加し、汗を流しています。
また、麻雀が好きです。
高度な知的競技として、ネット麻雀で実際にプレイをしたり、プロの試合を観戦したりして、楽しんでいます。
ごあいさつ
弁護士の一戸皓樹と申します。
高校までは、青森県弘前市で過ごしており、その後、県外の大学・大学院に進学しました。
大学院生の時に、サマークラーク・事務所説明会に参加し、木村弁護士に出会い、仕事に対する考え方や事務所の雰囲気に魅力を感じました。
また、司法試験合格後の青森県内での司法修習を通じて、地元青森の方々の悩みを解決したい思いがより一層増し、青森シティ法律事務所へ入所しました。
弁護士として業務を行うにあたり、わかりやすい説明と迅速な対応を常に心がけていきたいと思います。
お客様から信頼していただける弁護士を目指して、日々の職務に対して、妥協することなく取り組んでまいります。
略歴
| 1994年4月 | 青森県北津軽郡鶴田町生まれ |
| 2013年3月 | 青森県立弘前高等学校卒業 |
| 2017年3月 | 千葉大学法経学部法学科卒業 |
| 2020年3月 | 千葉大学大学院専門法務研究科(法科大学院)修了 |
| 2022年11月 | 司法修習生 |
| 2023年12月 | 弁護士登録 |
| 青森シティ法律事務所入所 |
刑事事件対応での経験や実績
私が弁護士を志望した理由に、刑事弁護人への憧れがあります。
弁護士登録してからも、その気持ち・憧れは変わらず、精力的に刑事事件に取り組んでいます。
身柄事件・在宅事件、起訴前弁護・起訴後弁護を問わず、さまざまな案件に対応してきました。
そのなかで、身柄解放に向けた活動、示談交渉、有利な判決獲得のための活動など、被疑者・被告人の良き伴走者として、活動してきました。
刑事事件にかける思い
(1)罪を認めている場合
残念ながら、いくら頑張っても過去を変えることができません。
いくら悔やんでも、犯罪行為を行ってしまったことは変えられないのです。
とはいっても、今やれること・やるべきことは、無限にあります。
スーパーでの万引きの例を1つとっても、
・どうしてやってしまったのか、の検討
→事件の振り返り。
単なる衝動に駆られたのか。
病的な原因があるのか。
・どうしたら防ぐことができたのか、の検討
→家族による同伴・見守り。
収入と支出の見直し。
・今度やらないようにするためにはどうするか、の検討
→病院への通院、医師によるカウンセリング。
家族や福祉機関による補助態勢の確保。
収入を増やすための取組み(就職先の確保、勤務時間の拡張)。
・被害回復
→被害店舗との示談交渉(買取弁償、出入禁止措置、謝罪文の作成)。
など、やれること・やるべきことは数えきれません。
ただ、身柄事件であれば、いくらやろうと思っても行動範囲に制限があるため、自由に行うことができません。
また、在宅事件であっても、これらを全て一人でやろうと抱え込んでしまうと、うまくいかないことが多いです。
このような場合に、良きパートナーとして、依頼者と一緒に考え、行動していくことが弁護人の使命だと考えています。
(2)罪を認めていない場合
捜査機関は、全知全能の神ではありません。
所詮人間が調査・判断しているのであり、残念なことに誤ることはありえます。
裁判官も、全知全能の神ではありません。
誤った情報を与えれば、誤った結論が導かれます。
このようにして、冤罪が生み出されます。
冤罪を生まないためには、その情報や判断が「誤っている」、よって罪は成立しない、と言うべき人が必要です。
否認事件においては、弁護人がその役割を担っていると考えます。
ただ、弁護人一人の判断で、「誤っている」と言い切ることは困難を伴います。
実際には、被疑者・被告人から、十分に話を聞き取り、どこがどうして誤っているのかを慎重に見極める必要があります。
・そもそも私はやっていない。
→目撃者による見間違えなのか。
捜査機関による犯人特定の経緯はどのようなものか。
アリバイはあるのか。
・やったけども、そのような故意はなかった。
→捜査機関は、どのようにして、故意があると主張しているのか。
・やったけども、精神疾患によるもので、責任能力がない。
→事件当時の精神疾患は、どのようなものだったか。
主治医・鑑定医の意見は、どのようなものか。
一口に否認事件と言っても、罪を認めない理由次第では、弁護活動の内容が大きく変動します。
依頼者と二人三脚で最後まであきらめずに行動していきます。
(3)まとめ
罪を認める場合でも、罪を認めない場合でも、やるべきこと・やれること・できることはたくさんあります。
一方で、やるべきではないこと・やってはいけないことも多々あります。
依頼者と十分に検討をし、事案に応じた対応をしていきたいと思います。
不安なのは、逮捕された本人だけではありません。
必要に応じて、逮捕されたご家族ともお話のうえ、依頼者やそのご家族の心の支えになるような弁護人を目指して活動していきます。
仕事をする上で心がけていること
わかりやすい説明と迅速な対応を心がけています。
聞き慣れない法律用語を、簡単な日常用語に置き換えたり、具体例を交えて説明したりすることで、これまで法律関係に携わったことがない方にも理解していただけるように努めています。
加えて、今後の見通し・流れも説明することで、安心してご依頼いただけるような環境づくりを心がけています。
休日の過ごし方や趣味
休日は、家でゆっくりしていることが多いです。
最近では、Youtubeなどでさまざまな分野(税制度、資産運用、歴史など)の基礎的な動画が数多く公開されているため、それを見て、知見を広げるように意識しています。
他には、高校時代まで続けていたバスケットボールをするために、社会人サークルに参加し、汗を流しています。
また、麻雀が好きです。
高度な知的競技として、ネット麻雀で実際にプレイをしたり、プロの試合を観戦したりして、楽しんでいます。
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