1 事案の概要

依頼者は、小売店で万引きをしたことで、在宅捜査を受けていました。
今後の対応についてお困りとのことで、当事務所にご相談・ご依頼いただきました。

2 当事務所の活動

依頼者は、事件当日に弁償を済ませていましたが、被害店舗から出入り禁止を求められていました。
そこで当事務所の弁護士は、速やかに被害店舗と連絡を取り、依頼者が今後、被害店舗に立ち入らないことを誓約する示談書を取り交わしました。
また、示談書には、弁償が済んでいることを確認する条項も設けました。

示談書を取り交わした翌日、警察署に提出しました。

3 当事務所が関与した結果

示談書を提出した翌日、警察から依頼者に不送致処分になるとの連絡がありました。
検察庁に送致されることなく捜査が終了したため、依頼者は前科が付くことを回避できました。

ご依頼からわずか8日間で不送致処分となり、迅速な解決に至りました。

4 解決のポイント(所感)

本件では、弁償は済んでいたものの、その事実を確認する示談書がありませんでした。
そこで当事務所の弁護士は、ご依頼後速やかに示談書の取り交わしを行いました。
またその際、被害感情を少しでも和らげるため、示談書には被害店舗に立ち入らないことを誓約する条項を設けました。

このような内容の示談書を取り交わしたことで、依頼者が反省していることを示せた点が、不送致処分に繋がったと思います。

解決事例の一部をご紹介させて頂きます

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解決事例
1 傷害事件で逮捕・勾留されていたところ、示談契約の成立による被害届の取下げを受け、ご依頼から4日後に勾留決定の取消しによる釈放(その後、ほどなく不起訴処分)を得た事例
2 30代の男性が、性的姿態撮影等処罰法に違反する盗撮行為をした事件において、被害者との示談を成立させ、被害届が取り下げられた結果、不起訴処分を獲得した事例
3 不同意わいせつ事件において、被害者との示談が成立しなかったものの、弁済供託をすることで、不起訴処分を獲得した事例
4 1年以上前から差し押さえられていた携帯電話につき、押収物還付請求をし、返還を受けた事例
5 性犯罪の疑いで起訴されたのに対し、無罪判決を獲得した事例
6 窃盗事件において、複数の被害者との示談および保釈に成功し、執行猶予付き判決を獲得した事例
7 盗撮事件において、被害者との示談を成立させ、被害届の取下げにより検察庁への送致を回避できた事例
8 就職活動及び学業を理由とする勾留執行停止の申立てをし、身柄の解放が認められた事例
9 盗撮未遂で在宅捜査を受けていた依頼者が、ご依頼から1か月程で不送致処分となった事例
10 窃盗事件で逮捕・勾留されていたところ、勾留決定に対する準抗告が認められ、逮捕から2日後に釈放された事例
11 同種前科がある依頼者の窃盗事件において、被害弁償や再犯防止策をとったことで、略式命令(罰金)に収めた事例
12 船舶安全法に違反した疑いを掛けられたのに対し、不起訴処分を勝ち取った事例
13 性犯罪の疑いをかけられていた男性が、不起訴処分を獲得した事例
14 未成年者からわいせつな写真の提供を受け、映像送信要求罪等の容疑をかけられた依頼者が、示談成立により不起訴処分を獲得した事例
15 器物損壊の被害届を提出された依頼者が、不送致処分となった事例
16 自動車運転過失致傷事件について、執行猶予付き判決を獲得した事案
17 万引き事件で、反省文の提出・通院の継続により不起訴処分を獲得した事例
18 建造物侵入、窃盗、器物損壊事件について、保釈に成功し、執行猶予付き判決を獲得した事案
19 窃盗の疑いをかけられた依頼者が、不送致処分となった事例